年賀状はどこまで出す?出す相手の範囲とやめどき

公開 文・K2DESIGN

年賀状をだれに出すかに決まりはありません。迷ったときは、①昨年お世話になった人 ②ふだんなかなか会えない人 ③毎年年賀状をやりとりしている人の3つを目安にすると、宛名リストを整理しやすくなります。年賀状を減らしたい・やめたいときは、相手を絞るか、年賀状じまいで一度きちんと伝えます。

年賀状を出す相手の目安

相手考え方
親戚ふだん会えない親戚や、お祝いをいただいた親戚に。お正月に会う相手は、会ったときの挨拶ですませる家庭もあります
友達毎年やりとりしている友達、なかなか会えない友達に。ふだん LINE で話している相手は LINE の挨拶でもかまいません(LINE の年賀状のマナー)
恩師・お世話になった人近況を伝えたい相手に。卒業から年月がたっていても、いまの様子を一言知らせると喜ばれます
職場の上司・同僚会社の方針や職場の慣習に合わせます(下の「職場の上司・同僚への年賀状」)
取引先・お客様会社として出すのが一般的です(ビジネスの年賀状のマナー)
喪中の相手出しません。松の内が明けてから寒中見舞いを送ります(喪中の人への年賀状の対応)

出していない人から年賀状が届いたときは、松の内(多くの地域で1月7日)までに返事を出せば失礼になりません(年賀状の返事の書き方と文例)。こちらからは出さず、届いた人にだけ返すという出し方を選ぶ人もいます。

職場の上司・同僚への年賀状

会社によっては、社員どうしの年賀状を「虚礼廃止」としてやめているところもあります。その場合は、上司にも出さないのが方針に合った対応です。慣習がはっきりしないときは、同じ部署の先輩に聞いてみるか、仕事始めの挨拶を丁寧にすれば十分です。出すときは、目上の方への賀詞(「謹賀新年」など)を選びます(年賀状の賀詞の種類と意味)。

年賀状の宛名リストを見直す

宛名の書き方は年賀状の宛名の書き方、住所録から宛名をまとめて印刷する方法は宛名の差し込み印刷で紹介しています。

年賀状のやめどきと年賀状じまい

年賀状をやめる年齢やきっかけにも決まりはありません。定年退職、還暦などの年齢の節目、引っ越し、体力的に書くのが大変になったとき、ふだんの連絡が LINE やメールになったときなどを、きっかけにする人がいます。

何も言わずに急にやめると、相手が「何かあったのでは」と心配することがあります。やめるときは、最後の年賀状で「今年で年賀状を最後にします」と伝える年賀状じまいをすると、相手も戸惑いません。これまでのお礼と、これからもお付き合いを続けたい気持ちを添えるのがポイントです。

文面は年代別・相手別・理由別にまとめた年賀状じまいの文例から、デザインは年賀状じまいのテンプレートから選べます。

よくある質問

年賀状はどこまでの人に出せばいいですか?
決まりはありません。昨年お世話になった人、ふだんなかなか会えない人、毎年年賀状をやりとりしている人を目安にすると整理しやすくなります。
職場の上司に年賀状を出すべきですか?
会社の方針や職場の慣習に合わせます。社員どうしの年賀状をやめている会社なら、上司にも出さないのが方針に合った対応です。
こちらから出さずに、届いた人にだけ返してもいいですか?
かまいません。松の内(多くの地域で1月7日)までに返事が届けば失礼になりません。
年賀状をやめたいときはどうすればいいですか?
最後の年賀状で「今年で年賀状を最後にします」と伝える年賀状じまいをすると、相手も戸惑いません。これまでのお礼と、これからもお付き合いを続けたい気持ちを添えます。

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